間 紗由子です。

天心と出会って私はとても楽になりました。

そのままの動きをあるがままに寄り添ってくれる体験は、安心感がありました。

ただただ温かい体験や、身体のマッサージのときのような「痛(いた)気持ちいい」みたいな、心の手当で悲しいを心ゆくまで味わって、「悲(かな)気持ちいい」を堪能したりしました。

最初の頃、私の場合は、手伝ってくれる人が特定の人でないと心を許せない時期もありましたが、少しずつ慣れてきて、誰に手伝ってもらってもあるがままの自分を受け入れることができるようになりました。

最近では寄り添ってもらっているのをイメージしながら、ひとり天心をしています。

ひとり天心をする場所として多い場所は、お風呂場です。

その日、凄く疲れたり、心にもやもやがあるとき、湯船につかりながら天心をして大泣きしてます。

もちろん、身体を感じて終るような泣かないときもあります。

あんまり長湯の時には主人が心配して、「どうしたの?」と声をかけてくれるので、それも又一人ではないと思えるのです。

これも天心かな!?(笑)

それから今、実験し始めたことはあります。

10月の中旬に義母が脳梗塞で倒れました。

3ヶ月経ったのですが、まだ、左半身が動かない状態なので、左手が腫れて痛みが出てきました。

血流が悪いからだそうで、入院している病院で、毎日ストレッチをしています。

お見舞いの時に動かない手の天心をしてみました。

しばらくずっと動かないまま肩の高さで支えていると、反射のような感じでぐぐっと動くことがありました。

それに付き合ったり、ゆっくりゆっくり誘ってみたり、実際腫れている手にしわが戻ってきたり、何がどうとはまだわかりませんが、何となく手応えを感じています。

もう少しチャレンジしていこうと思います。 

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